2020/12/22
CROSS ME（クロスミー）は「すれ違いを恋のきっかけに」するマッチングアプリで、街中でのリアルなすれ違いで出会いを探す手軽さが魅力。
いつもの退屈な通勤・通学をちょっぴり刺激的なものに変えるクロスミーでは、街中ですれ違うという生活圏の重なった相手と出会うことができます。
しかし、その相手が「業者」だったとしたら？
そんなことを考えると恐ろしいですよね。
マッチングアプリに巣食う業者に対して、クロスミーはどんな対策を取っているのでしょうか。
安心・安全のためにクロスミーが行っている対策
クロスミーの利用者が安心して利用できるように、次のような対策を行って業者から利用者を守る体制を整えています。
- 安心・安全のサイバーエージェントグループが運営
- 24時間365日の常時監視体制
- 利用規約に反する、不適切な発言の取り締まり
- 警察の指導の元での適切な運営
※関連法規に基づき、メッセージ機能を利用する前には、身分証明書（運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、その他、官公庁が発行した身分証明書類）による年齢確認が必須
身分証が必要とすることで、業者を入り口でブロックしています。
さらに入り込んできた業者に対しても24時間の監視体制で常に不正なユーザーの発見に努めています。
何重もの監視体制が組まれているから、クロスミーのユーザーは安心して「すれ違い」を楽しむことができるのです。
そもそも業者とは
そもそも、マッチングアプリにつきものの「業者」というのは、マッチングアプリを利用して、一般ユーザーから不正な利益を得ようとするものです。
一口に「業者」といっても、違法風俗から詐欺を目的とした集団まで、さまざまな形態がありえます。
最近何かと話題のマルチ商法の勧誘などを行う集団も存在しています。
似て非なるものとして「サクラ」がありますが、サクラは運営会社自らが行うものであるのに対し、業者は運営会社とは全くの無関係の第三者という点が違います。
サクラは会員数の水増しが主な目的なので、悪質度から言えば業者のほうがはるかに悪質度が高いと言えます。
したがって、業者の排除は常にマッチングアプリの運営会社の悩みのタネとなっているのですね。
最終的には自分で気を付ける
運営会社による業者の排除は、業者とのいたちごっこになっています。
マッチングアプリの中に業者が紛れ込むことを完全には防げないのが現状です。
したがって、最終的にはユーザー自らが業者に引っかからないように気を付けるしかありません。
ただし、業者には特徴があるので、見分けることはそんなに難しいことではありません。
業者の特徴としては、以下のようなものがあげられます。
- プロフィール写真が魅力的
- モデルのような美形
- 私生活が異様に充実している
- すぐに会おうとしてくる
業者としてはユーザーを引き付ける必要があるので、プロフィールを誰もが興味を持つような魅力的な設定にしてあります。
とくに第一印象を左右する写真に力を入れていることがほとんどです。
まるでモデルや芸能人のような美形がプロが撮影したような写真に取られていたら、それはほぼ業者と考えられます。
そして、彼らは毎週海外旅行をしている勢いで私生活が充実しているのも特徴です。
そんな人が絶対に存在しないということはありませんが、美形で私生活が充実している人物が、ろくなやり取りもせずに会いたがる場合は業者を疑うべきなのです。
とにかく、相手のことが怪しいと思ったら、距離を取って様子を見るようにしましょう。
